富士溶岩洞穴体験
| 参加者 | 当社スタッフ１名･協力教師３名 |
| 実施場所 | 青木ケ原樹海/富士風穴（天然記念物） |
| 富士溶岩洞穴 | 洞窟には大きく分けて２種類あります。鍾乳石が水に侵食されて出来る「鍾乳洞」と、火山の噴火により溶岩流の中に出来る「溶岩洞穴」です。 世界中いたるところにある「鍾乳洞」の数に比べると、「溶岩洞穴」の数は少ないです。 わが郷土にある富士山の、最大の寄生火山である大室山の周囲に、30平方キロメートルにわたり広がっている原生林の青木ケ原樹海は、70箇所以上の洞穴が見つかっている、世界でも有数の「溶岩洞穴」の宝庫なのです。 |
青木ケ原樹海は天然記念物に
指定されている
指定されている
昼間でも薄暗い樹海の中、
精進登山道を登って行く
精進登山道を登って行く
富士風穴の石柱が洞穴への
分岐点に建てられている
分岐点に建てられている
溶岩洞穴の入口はたいていの
場合、縦穴となっている
場合、縦穴となっている
ここは道が造られているので
苦労せずに底まで下りられる
苦労せずに底まで下りられる
底部の左右には洞穴の入口が
真っ黒な口を開けている
真っ黒な口を開けている
洞穴の内部に入るには、まず
急な梯子を降りる
急な梯子を降りる
内部はもちろん真っ暗なので
ライトが必要
ライトが必要
入った所は広いが、しばらく
進むと天井が低くなる
進むと天井が低くなる
下って行くと途中から床は氷床となり滑り易くなる
地底から戻ると、日の光りが
ありがたく感じられる
ありがたく感じられる
